鶴田 明子
Tsuruta Akiko
1966年 石川県生まれ
1987年 京都嵯峨美術短期大学日本画科卒業後
金沢市在住の重要無形文化財保持者蒔絵人間国宝大場松魚氏に師事
内弟子となる
1990年 第7回日本伝統漆芸展初入選以後出品入選
第37回日本伝統工芸展初入選以後出品入選
1991年 第32回石川の伝統工芸展初入選以後出品入選
1992年 第33回石川の伝統工芸展奨励賞受賞
1993年 年季明け独立
日本工芸会正会員認定
1994年 第35回石川の伝統工芸展奨励賞受賞
第41回日本伝統工芸展優秀賞東京都知事賞受賞
1996年 第37回石川の伝統工芸展奨励賞受賞
1998年 石川の伝統工芸展特待出品者となる
第51回石川の伝統工芸展鑑査委員
2012年 日本橋三越本店にて初の個展
2017年 日本橋三越本店にて2回目の個展
金沢市希少伝統産業木工専門塾の7期生として木工を学ぶ
2018年 URUSHI伝統と革新展・石川県立美術館
2019年 URUSHI伝統と革新展・横浜そごう美術館
URUSHI伝統と革新展・MOA美術館
2021年 第77回金沢市工芸展北國新聞社社長賞受賞
現在
金沢市にて漆芸と木工の制作活動
公益社団法人日本工芸会正会員
工芸は使う楽しみと見る楽しみがあります。漆の艶や金、銀、貝等の天然素材のもつ美しさを活かして、日々の暮らしの中で心動いたものを題材に制作しています。私の作品が、美しいなぁーと心がときめく存在であったらいいなと思っています。